基本理念

基本判断事項

1. 各種法令に違反していないこと（例：薬機法、景品表示法（誇大広告・キャンペーン等）、市の条例（景観条例、屋外広告物条例 など））
2. 公序良俗や社会的倫理観に反していないこと
3. 公衆に不快感を与える表現でないこと
4. その他、媒体社の総合的判断により適当と認められること

掲出を許可しない業種・商材

• マルチ商法（連鎖販売取引）・情報商材
• 国内未承認の医薬品・医薬部外品・医療機器の通信販売
• 暴力団関係
• 政治宣伝
• その他、媒体社が不適切と判断するもの

業種・商品別考査基準
(掲出に注意を要する業種）

放映不可の表現例

• 政治活動を目的とするもの
• 宗教の啓発・布教を目的とするもの
• 社会的に非難されるべき関係性を含むもの
• 露骨な性的表現
• 差別的表現
• 他者に対する誹謗中傷
• 法律に違反する、または違反行為を肯定・推奨するもの
• 他者の利益を損なう恐れのあるもの
• 嫌悪感を与える不潔な映像・画像

注意すべき表現

1. 虚偽・誇張表現
   商品の品質、内容、価格などが事実と異なる、または実際より著しく優れていると誤認されるおそれがある表現。二重価格表示や過大な割引率の表示は不当表示と判断される可能性があります。
2. 根拠のない最大級表現
   「世界一」「世界初」「最高」「…だけ」などの表現を濫用すること。
3. 他者を誹謗中傷する表現
   客観的な事実に基づかないもの、または品位を欠く極端な比較広告。
4. 射幸心をあおる表現
   過度に期待感や興奮をあおるような表現。
5. 懸賞広告
   過度に射幸心をあおることのないように注意し、景品額にも制限があります。不当な競争を防止する観点からも留意が必要です。